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マンガ・イラスト用3Dモデル制作

近年、マンガ・イラスト業界でもデジタル化が進み、墨とペンで描く時代からPCやタブレットで制作する時代へと変化してきております。何度も登場する場所や細かな小道具などは、手描きでは時間がかかることもあります。そのような場合でも、一度3Dモデルを制作してしまえば作業時間は半分以下にすることが可能です。

マンガ用3Dモデル制作

3DCGソフト「blender」を使用し3Dモデルの制作を行います。そのままでは余計な線が出てしまったり、必要な線が抽出されなかったりするので、マンガで必要な線が抽出されるように調整を行います。
このような教室の背景も手描きの場合全体のパース(遠近感)が崩れていないか常に意識し、下書き→ペン入れと作画を進める必要があるのに対し、3DCGでの背景制作では、構図を決め線画を抽出するだけなので数時間かかっていた背景の作画を、わずか数分で終わらせることができます。

加筆・トーン処理まで対応可能

3Dモデルから線画を抽出しただけではそのまま作品にはなりません。
漫画家の先生、またはそのアシスタントさんによる加筆・トーン処理を行うことにより、作品の背景として完成します。
弊社では3Dモデルの制作だけでなく、指定して頂いた構図で背景の線画を抽出した後、加筆・トーン処理まで行うことも可能です。(都度御見積させていただきます。)

イラスト用3Dモデル制作

blenderで制作した3Dモデルにテクスチャリングや光源を追加します。カラーイラストなどで背景制作に時間がかかるものや、難しい構図などに活用できます。
背景だけではなく、通常イラストを描く際は、頭の中で情報を整理して描きたいものをイメージします。描きたいものを想像し、どの角度から描くのか。そしてそれはどんな見え方をするのか。パースはどうなるのか。光源はどこにあるのか。など、たくさんの情報を無意識、もしくは意識をして整理しています。3Dモデルをイラストに活用すると、これらの情報を疑似的に確認ができます。

制作例

 

制作までの流れ

価格

参考資料やヒアリングをもとに都度御見積させていただきます。

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