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Rabin & Berdo, P.C.と(株)サンビジネスによる特別共同セミナー「米国特許実務講演会」

この度、Rabin & Berdo, P.C.と(株)サンビジネスによる特別共同セミナーを開催することになりました。お申込みは以下のフォームよりお願いいたします。

(1) 特許可能な発明とは?(What is a patent eligible idea?)

 101条のアブストラクトアイディア(抽象概念)として拒絶された場合の応答について解説します。特許可能な発明とは何か、アブストラクトアイディアとは何かという説明に加え、今年5月以降にアブストラクトアイディアはではないと判事されたCAFC判決(Enfish (May 2016)、Bascom (June 2016)等)をご紹介し、その応用方法についてご説明します。

(2) 選択的要素のクレーム記載方法(How to claim elements in the alternative)

 「A,B及びBのうち少なくとも1つ」という表現をクレームで使うこともあるかと思いますが、CAFC判決Superguide v. DirectTV (2004)、Kustom Signals, Inc. v. Applied Concepts, Inc. (2001) 及びBrown v. 3M (2001) 等をご紹介しながら、“at least A, B and/or B”の解釈についてご説明します。

(3) P3プログラムのご紹介(Post-Prosecution Pilot Program (P3))

 今年7月から試行されたパイロットプログラムをご紹介します。

講師:
堀 美香 氏 (Rabin & Berdo, P.C.)
日時:
2016年11月7日(月) 16:00~17:30
場所:
(株)サンビジネス内 8階研修室
参加費:
無料

【講師プロフィール】

東京工業大学大学院理工学研究科 金属工学専攻修士課程終了
2006年弁理士登録
国内大手特許事務所勤務を経て、現在、Rabin & Berdo, P.C.にて知的財産の分野で活躍されている。http://rabinberdo.com/Hori.html

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